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| 「あさがお」がカーテンになるまで… |
材料を購入する。
H23年5月12日(木)、近くのホームセンターで用土50袋と種40袋とプランター50個と支柱50本とネット等を購入した。(ください!と店員さんに伝えた時、表情が一瞬固まったように見えた…量に驚いたことだろう)
この日は大雨だったせいもあり、ネットと種だけ持ち帰った。
H23年5月16日(月)、取り置きして頂いていた品物を、エコ委員会の先輩と取りに行った。
ハイエースで行けば1回で済むと思っていたが、お店の方に「ちょっと…難しいかと…」と言われたので、お店の軽トラを借りて2往復することに…。
軽トラを運転して、施設に戻った所…「軽トラが似合う女」と言われてしまった。(以前、友達の前で軽トラを運転した時にも言われたことがある…)
さておき、この日は施設の奥に山積みにして、種まきする日を待つことにする。 |

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種まきをする。
H23年5月17日(火)、いよいよ種まきを開始した。
あんなにプランターを並べ土を入れ、種をまいたのは初めてだった。それ以前に、あさがおに色んな種類があったことに驚いた。咲いた時の様子を想像しながら作業していると、結構楽しかった。
途中、足らなくなって、プランターを12個購入しに行った。またもや、大雨・雷だった。だが、今回は数が少ないので、そのまま持ち帰り、雨がやんでから、また種まきを開始した。
指の第一関節あたりまで穴を掘って、種を埋めた。
早く芽が出たらいいなぁと思う。 |
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芽が出た。
H23年5月24日(火)、朝水を撒きに行くと、1週間前には土だけだったプランターに緑色の芽が出ていた。
全部というわけではないが、日当たりが良い所や種類によって、発芽している・していないの差があったように思われる。
ネット等で、1週間程度で発芽するという言葉は当たっていた。
種まきした日から、暑かった日や大雨だった日や寒かった日があったが、それでも毎日あさがおは成長していたんだと思った。
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間引きをした。
H23年6月1日(水)、水やりを続けているうちに芽がほとんど出揃っていた。日本の種類と欧米の種類では、やはり発育具合が異なっていた。
1つのプランターには、12粒程種を蒔いていたので、間引きをすることにした。
どれを残すのか、結構悩むものもあったが、良さそうなものを残し、その他は残っていたプランターや事務室前の花壇に植え直した。
施設前の畑に沿ってある柵の前に、あさがおの芽を見つけた。昨年蒔いたものだとのこと。自然に種が落ちていて、ちゃんと発芽するものもあるんだなと思った。
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本葉が出てきた。
H23年6月7日(火)、今まで双葉だったあさがおの中に、間から新しい葉が出ているのを発見した。
暖かくなってきているせいか、成長が早い気がする。
どんどん成長を続けるあさがおを横目に、間引きして植えたあさがおのうち、ほとんどに近いくらい全滅していた。事務室前の花壇に植えたあさがおの方が元気な感じがする。
最近、一つの物事を続けると、最初にしたことより最後にしたことの方が上手になっていることに気付く。
やはり人間には、学ぶ能力が備わっているのだ。
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つばめ。
H23年6月8日(水)、つばめがいるのを教えてもらった。どうやら、上にあった巣が、下の鉢植えに落ちたらしい。
目の前で、お母さんからエサをもらう姿も見ることができた。
普段、こんなに近くで見る事がない分、新鮮で、目がクリクリしていて、とても可愛かった。
いずれ飛び立つ日が来ると思うけど、それまで暖かく見守ろうと思った。
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ネットを張る。
前回の、下の鉢植えにいたつばめももういなくなってしまい、少し寂しくなってしまった。
H23年6月30日(木)、6月が終わってしまう今日、暑い中、何日かかけてエコ委員長が1人で部屋沿いのネット張りを完成させた。ネットを見ると、いよいよカーテンになるんだなぁと実感した。蔓ものびてきて、蔓は上へと導けば上にのびるし、ほっておけば、どこか違う方へのびていってしまう。あさがおも成長するには、何かの支えが必要なのだろう。
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蛍の里へ向う。
H23年7月2日(土)、施設長と栄養士Nさんと事務課4名と相談員Mさんの7人で、岩間にある「蛍の里」へ行った。蛍を見るのは、初めてだった私は、どこから蛍がやってくるのかも分からず、最初は田んぼの周りをキョロキョロ見渡していただけだった。歩いていると、蛍がいるという小さな池に辿り着き、そこでしばらく立っていると…
小さな光が遠くの方から飛んできた。想像より高く飛ぶ蛍にびっくりした。小さな、でも明るい蛍の光を見て、癒された。蛍はきれいな所にしか住まないと思っていたが、蛍が唯一食べるカワニナがきれいな所にしかいないから、蛍はきれいな所にしかいないとは驚きの新事実だった。蛍の写真は、難しくて撮れなかったので、近くの道路に書いてあった蛍を撮影してみた。
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花が咲いた。
H23年7月11日(月)、世間では、大震災から丁度4か月目という日。
ついに、あさがおが1つ、咲いた。白色だった。
ネットを張り、蔓が2mほど伸びているものもあるが、花が咲いたあさがおは、あまり蔓が伸びていない種類のものだった。
朝だけ咲くあさがおは、ちょっと私は見る事ができないかもと思っていたが、午前中9時半から10時くらいまでは咲いていて、見ることができて良かったと思った。カーテンになるのも楽しみだが、色んな花が咲くのも楽しみだ。
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色んな花が咲き始めた。
H23年7月22日(金)、あさがおの様子を見に行くと、以前より咲いた花の種類が増えていた。一色だけのもの、模様が入っているもの、様々な種類がある。日当たりがいい場所から、咲いていた。色んな種類の種を蒔いたのだから、もっと色んな種類の花が咲いたら、きれいになるだろうな。
ただ、葉っぱの数が少なくて、カーテンになるかどうか、少し心配。
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葉っぱが「ハート」の形に。
H23年7月22日(金)、栄養士Nさんと入居者の部屋の温度計がない場所の壁に、新しい温湿度計を設置しに行ったところ、窓からグリーンカーテンの裏側を見ることができた。すると、葉っぱの形が「ハート」に見えることを教えてもらった。いつも表からしか見てなかったが、裏から見ると違う形に見えることに驚いた。しかも「ハート」って。
何だか、余計に愛着がわいた。見方を変える時も、時には必要だ。
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ついに、一番上まで。
H23年8月2日(火)、あさがおを見に行くと、ついにネットの一番上まで、つるが伸びていた。徐々に、あさがおの咲く花の色も増えてきた。花の大きさも様々なことに初めて気付いた。しかし、風が吹いていたり強かったりして、大きな花は写真に撮ることが出来なかった。またの機会に挑戦しようと思う。カーテンと呼ぶには、まだ早い気がする。もう少し葉っぱやつるが伸びてくれれば…
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日光へ日帰りの旅。
H23年7月30日(土)、プライベートで日光へ行った。目的は、3つ。1つ目は「蕎麦打ち体験」、友人が予約をしてくれて、初めて、粉からざる蕎麦を作った。教えて頂いた地元の方に、筋が良いと褒めてもらった。私の老後の選択肢に、蕎麦屋さんが増えた。実際、蕎麦を切るのが難しく、太さはバラバラになってしまったが、美味しかった。2つ目は「温泉」、鬼怒川温泉に日帰り入浴をした。やはり露天風呂は良い。3つ目は「滝」。今まで行ったことがなかった、華厳の滝に行った。上からの落差や音、凄いとしか表現できない。無類の滝好きの私としては、とてもテンションが上がった。あと、有名ないろは坂も通ることができて、一度は通りたいと思っていた場所だったので、良い経験が出来た。久し振りに充実した休日を過ごした気がした。
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3ヶ所のカーテン。
8月も中旬を過ぎたこの頃、ようやくリハフロアの外窓のあさがおも咲き始めました。きれいな青色。ただ、上の方にしか咲いていないのが残念。かすみ通りの方は、やはり日当たりが影響して、日当たりが良いところは、きれいにカーテンになっている。あまり日当たりが良くないところは、ちょっとスカスカ。間引きして、残ったあさがおを事務室前に植えたものは、ちょうど良いカーテンになっている気がする。今年もあさがおの時期は、残り少なくなってきた。それまで、見守り続けようと思った。
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片付けしつつ、種の収穫。
H23年10月3日(月)、大分枯れてきたあさがおを片付けることにした。ネットの一番上まで到着して屋根まで付いていた蔓を取ったり、支柱とネットを分けたり、茶色になっているものだけ触り、来年分の種を取り出した。プランターを洗ったりして、次へ向けての準備と期待をしつつ、種がたくさん獲れたので、今年の反省を活かして、来年はしっかりしたカーテンになればいいなと思った。
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