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２００３年１月２６に行われたお笑いイベントのレポートです。 今日の会場は茨城県結城市（ＳＥＫＫＹの住んでいる市の隣の市）にある市民分化センター「ラクロス」。実は私、恥ずかしながら こういったのを生で見るのは初めてでした。で、今回、全席指定で私の席は前から六列目の一番右端。一応、双眼鏡を持っていったん ですが、そんな物がなくても芸人さんの表情まではっきり見えるいい席でした。 さてまずはオープニング。出演者全員でタイトルコールをするもみんなバラバラ。マギー審司さんなんかいつもの赤いジャケットを 着ていない状態で出てきていたので誰だかわからなかった。そんで飛石連休が出だしのトークをした後、いよいよ各芸人さんのネタが 始まりました。 まず最初はあばれヌンチャクによるスケッチブックコント。算数の勉強と恋愛についての心理テスト→ときメモ（ときどきメッチャ モザイク）で笑わせてもらいました。 続いてはアンジャッシュ。「男の親友に片思いする男」のコント＋ショートコントでした。 三番目はマギー審司氏。いつもテレビで見ている、師匠（私と同じ高校出身）譲りのあのマジックを生で堪能。もちろん、ペットの ラッキーくんも出ました。生ラッキーはなかなかかわいかったです。 次に出たのはパペットマペット。彼らはうしくんとカエルくんのコンビで、真ん中には誰もいないと強調していましたが、後で大変 なことになりました。大変なことって？答えは数行後。ちなみに本当に照明はピンスポだけで、二人（？）によるショートコントが冴 えていました。 五組目は飛石連休でしたが、彼らが出てくる前にパペットマペットが「続きまして、飛石連休によるファッションショーです」なん て言ったせいで予想外の笑いが起きました。ネタとしてはあの奇妙なテンポによる漫才がえも言われぬ笑いを引き出していました。 次に控えしはスマイリーキクチ。この人も出る前に飛石連休に「次は、スマイリーキクチのディナーショーです」と言われていまし た。残念ながら「ぶっ飛ばすリスト」は出ませんでしたが、河村隆一ファンとの文通に加え、小学生バナナの話が出ました。 七番目、号泣。まず音の出る桃太郎の絵本のネタをやりました。実は私が見に行ったのは二回公演の二回目だったのですが、一回目 ではまるで合ってない音が出てしまったとのことです。それはそれで見たかったかも。その後、早口言葉と「主人公の動く小説」のネ タをやりました。 八番目、ここに来た。「未定」になっていた芸人さんだ。「マシンガンズ」…って、誰？（もちろんキン肉マン＆テリーマンにあら ず）。やっぱり私以外のほとんどのお客さんも知らなかったようで、彼ら自信、「転校生の気分」とか言ってました。でもネタは結構 おもしろかったです。 どんじりに控えしはスピードワゴン。恋人の選択から夫婦喧嘩、そして卒業コントと一気にたたみ掛けられました。 さて全員のネタが終わった後ももう少し続き、それぞれの芸人さんが出た順番に今後の告知などを行いました。ＭＣは飛石連休。し かし彼ら、パペットマペットの所で暴挙に出ました。誰もいないはずの真ん中にマイクを向けるのはともかくとして、「この際だから 取っちゃえ！」とあの覆面に手をかけたのです！これにはうしくん＆カエルくん激怒。ポカポカ殴ってました。しかし彼の受難は終わ らない。次の芸人さんが告知をしている時、今度はマギーさんに覆面を後ろ前にされてしまいました。しかも角が折れてしまい、「な んだか、ウォーズマンみたいだな」と言われていました。その後前後は戻りましたが、折れた角を直すのに時間がかかっていました。 その後は問題なく告知終了。全員で別れの挨拶をして終わりとなりました。マギーさんのネタじゃないけど、文字通り、「あっという 間の２時間３０分」でした。すんごくおもしろかったです。今度うちの近くに来るのはいつになるかわからないけど、来ないならこっ ちから行ってやる、ということであちこちでやってるののチェックもしようかなと思いましたとさ。おしまい。 図書室へ |