ueda2.gif (5290 バイト)

このページの最終更新日:03/03/15

略歴

1993 ・東京芸術大学付属高等学校を経て、東京芸術大学コントラバス科を卒業、今村清一氏に師事。
・卒業と同時に日本フィルハーモニー管弦楽団入団。同年5月第1回コントラバス・リサイタルを開催。
1964 ・フルブライト奨学金のオーディションで第一位を獲得し、ジュリアード音楽院に留学。スチュアート・サンケイ教授に師事。
1965 ・ストコフスキーのアメリカン・シンフォニー入団。
・7〜8月コロラド州アスペン音楽祭に音楽祭管弦楽団メンバーとして参加。
1966 ・カザルスのプエルトリコ・シンフォニーより招かれ、マスタークラスに参加。
1967 ・帰国後日本フィルハーモニー管弦楽団に戻り、首席奏者となる。
・帰国リサイタルを開催。
1974 ・ブラジルのサンパウロ州政府より、サンパウロ州立シンフォニーの独奏者兼首席奏者として招かれる。
1975 ・オーケストラ・ダ・U.S.P.首席奏者に就任。
・11月日伯文化協会主催のリサイタル開催。
1978 ・サンパウロ教会主催のチャリティー・リサイタル開催。
1979 ・カール・リヒターのために組織された弦楽合奏団メンバーとして、リオ・デ・ジャネイロ音楽祭に参加。
1981 ・サンパウロ州立音楽院教授に就任。
・全ブラジルコントラバス・コンクールの審査員を務める。 
1983 ・1978年より数々の室内楽コンサートを主催していたが、この年のチャリティー・リサイタルを最後に帰国。
1984 ・9月、帰国リサイタル「コントラバスは歌う」シリーズを始め、今年で9回を数える。
1985 ・7月、武蔵野室内管弦楽団第3回定期演奏会において、ディッタースドルフのコントラバス協奏曲を協演。
・11月、日本ハイドン・アンサンブルとヴァンハルのコントラバス協奏曲を協演。
・同月、「コントラバスのみによるアンサンブルとオーケストラの夕べ」では、スーパーベース・オーケストラのコンサートマスターとして10人のコントラバス奏者を率い、J.シュトラウスの「美しき青きドナウ」を上演。
1986 ・5月、「コントラバス・デュオの夕べ」を開催。
1992 ・10月フルブライト40周年記念音楽祭に参加。
・同月末、キングレコードより東京ヴィルティオーゾのCDを発売。
1993 ・10月、「上田誠 コントラバスは歌う”CANTA O CORAÇÃO”」を発売。
1997 ・「コントラバスは歌う Series \」を開催。

ueda1.JPG (7794 バイト) 上田誠コントラバス・リサイタル

「コントラバスは歌う」Series \

パンフレット

ueda2.JPG (6986 バイト) 上田誠 コントラバスは歌う

”CANTA O CORAÇÃO”

ジャケット


高佐和幸のホームページへ