霞ヶ浦マラソン大会
毎年4月20日前後に行われる。
5kmの部・10マイルの部・フルマラソンの部がある。
盲人マラソン世界大会と併催される。そのため、多くの盲人ランナーとともに走れる。
フルマラソンは、土浦市陸上競技場をスタート・ゴールとする土浦市と霞ヶ浦町を回るコース。出発してからほぼ3kmほどのところからの坂道がきついが、15kmを過ぎると、ほとんど平坦なコースとなる。25kmを過ぎるころから沿道でお茶や飴などの接待が増え、疲れが出てきた身には何よりありがたい。本年(1998)より、1kmごとにコース脇の電柱に「もうすぐ○○km」(緑色)「○○km」(紫色)の表示ができ、これもありがたい心遣い。6時間という、ほかでは見られない制限時間。コース全体、信号機が少ない。特に中間点以降は、ゴール直前に二つ三つあるだけ。制限時間を過ぎても、信号機で待たされることはほとんどない。初めてフルマラソンに挑戦しようという人には、お薦めのコース。
1999年大会より、2時間30分で17km地点に到着しないランナー、6時間の制限時間を超えたランナーは、強制的に収容されるというルールになりました。ただし、6時間を超えてもゴールしたいランナーは、ゼッケンを外して信号に従って走れば許してもらえるようです。
ちなみに私のこのコースの最高タイムは、1999年大会の3:46'58"。