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このページの最終更新日:2003/06/10

マラソンのページ

ちょっとした理由から30歳を越えてから走り始め、「厄年」の「厄落とし」にフルマラソンに挑戦し始めてすでに11回のフルマラソン出場、全て完走。ただし、最高記録が3:58’50”(98年の霞ヶ浦大会)、最悪の記録が5:30’28”(96年の勝田大会:完走賞が見あたらないので正確ではない)という、決して速くはない「おじさんランナー」の体験的コース紹介です。


霞ヶ浦マラソン大会

毎年4月20日前後に行われる。

5kmの部・10マイルの部・フルマラソンの部がある。

盲人マラソン世界大会と併催される。そのため、多くの盲人ランナーとともに走れる。

フルマラソンは、土浦市陸上競技場をスタート・ゴールとする土浦市と霞ヶ浦町を回るコース。出発してからほぼ3kmほどのところからの坂道がきついが、15kmを過ぎると、ほとんど平坦なコースとなる。25kmを過ぎるころから沿道でお茶や飴などの接待が増え、疲れが出てきた身には何よりありがたい。本年(1998)より、1kmごとにコース脇の電柱に「もうすぐ○○km」(緑色)「○○km」(紫色)の表示ができ、これもありがたい心遣い。6時間という、ほかでは見られない制限時間。コース全体、信号機が少ない。特に中間点以降は、ゴール直前に二つ三つあるだけ。制限時間を過ぎても、信号機で待たされることはほとんどない。初めてフルマラソンに挑戦しようという人には、お薦めのコース。

1999年大会より、2時間30分で17km地点に到着しないランナー、6時間の制限時間を超えたランナーは、強制的に収容されるというルールになりました。ただし、6時間を超えてもゴールしたいランナーは、ゼッケンを外して信号に従って走れば許してもらえるようです。

ちなみに私のこのコースの最高タイムは、1999年大会の3:46'58"。


つくばマラソン大会

毎年11月の最終日曜日に開催される。

10kmの部とフルマラソンの部。

筑波大学グラウンドをスタート・ゴールとするつくば市内周回コース。前半は筑波山を望みながら、気持ちよく走れる。後半は市街地が多くなり、ちょっと眺めが悪くなる。市街地では信号機が多く、あまり速くないランナーは赤信号で待たされる。(交通規制解除の時間前にも、ランナーの列を横切る車あり。ただしその時には、交通規制に出ている警察官やガードマンの指示がある。沿道の店に出入りする車もかなりの数あり)ゴール近くなってわずかな長さながら上り坂(「あと5km」の表示の直後に左折すると、そこがちょっとした上り坂。「あと2km」の後に道路をまたぐ橋…出発してから4kmほどのところですでに通過している…があり、これも心理的にかなりきつい)があり、我々のように足が上がらなくなってくるランナーにとっては、ちょっとつらい。

ちなみに私のこのコースの最高タイムは、1998年大会の3:55'03"です。


勝田マラソン大会

毎年2月11日の「建国記念の日」に行われる大会。

県内3大会の中では、一番の老舗。何しろ、今年で48回。(ただし、フルマラソンの部はそんなに古くないと記憶している)

10kmの部とフルマラソンの部。

ひたちなか市の繁華街「表町通り」をスタート、ひたちなか市と東海村を周回し、勝田総合グラウンドをゴールとするコース。勝田駅前通りを埋め尽くすランナーは、ちょっと見物(みもの)。「国立ひたち海浜公園(観覧車がよく見える)」や「村松虚空蔵尊」「原研」「動燃」なんぞを見ながらの前半は、なかなか気持ちよく走れる。(例の「JCO」の近くも通る)途中で車を通すために一時停止させられることもある。しかし、33km地点を過ぎてからの上り坂は急坂で、かなり苦しい。制限時間を過ぎると信号機が動き出し、ゴール前数kmは特に信号機が多く、赤信号で待たされることが多くなる。県内3大会の中では、一番パワーの必要なコース。このコースからフルマラソンを挑戦すると、「2度とやらない」という気持ちになるかもしれない。

ちなみにこのコースでは、私は5時間30分を越す(手元に資料がないため、詳細不明)最悪の記録を残している。
最高タイムは、今年(2000年)の大会の3:58'11"です。


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