本日のお題 ストライピング、再び |
イントロ 表.今回購入したパーツ
表.新旧ハードディスクの違い
表.その他のの環境
組み立て&問題発生
お次は、実際にアプリケーションを実行した際の速度比較です。まずはVisualC++での実行ファイル生成(コンパイル+ビルド)です。VisualC++とソースファイルを測定するハードディスクに置いての測定です。CPUの処理時間も含まれるのであまり差は出ていませんが、効果はあり、でしょう。次はPhotoShop5.5用のファイル(55MB)を開くまでの時間です。PhotoShopは起動する時間が長かったのでいつも待たされていたのですが、結果を見ると2倍近くいっていますので満足です。 表.アプリケーション実行時のパフォーマンス比較
×:あまり不満はないのですが、心配事と言えばRAIDがあまり一般的に広まっていないことでしょうか。GIGABYTEのマザーボードのマニュアルは基本的に日本語で分かりやすいのですが、RAIDのマニュアルだけは英語で、メーカーがあまり力を入れていないのが伺えます。また、以前WindowsNTで、RAIDをシステムドライブ(C:)にしようとして失敗したことがあり、ハードやOSの対応が完璧にいっているのか不安が残っています。杞憂かもしれませんが。
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結論:80GB/プラッタのHDDで更にパフォーマンスアップ!古いパソコンはここから手を加えるべき! |
本日のお題 Coolな3GHzアップグレード?!(1) |
イントロ 表.今回購入したパーツ
ちなみに、アップグレード前のスペックは下のようになっています。早速組んでベンチマークしましょう。ベンチが目的の半分みたいなものですから(笑)。ベンチマークソフトはHDBench Ver3.22((C)かず氏)です。 表.アップグレード前の環境
結果は
表.Superπの結果比較
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結論:PenIIIからPen4でクロック比分の効果を確認。欲を言えば、もっと電圧をくれー!(危ないって) |
本日のお題 Coolな3GHzアップグレード?!(2) 事件編(?) |
お次は水冷システムの組み込みです。前述しましたが、買ったのはPOSEIDON。韓国製みたいですが、エキゾチックな日本語のマニュアルが付いています。キットというだけあって、パーツを固定するテープやネジなどの小物まで、きれいに揃っています(Athlon,PenIIIにも対応)。これで1万円は安いと思います。
稼動時は下の写真のようにRAIDのハードディスクがCPUの上を塞ぎます。見ているだけで暑苦しい光景ですが、水冷ならば恐れることはありません。水温を計るために水槽にサーミスタをつけました。ついでに流量計なんかをフロントパネルに持ってくると、かっこいいですね。
さて、楽しみな実験です。以下の環境でSuperπを10分ほど実行して、CPU温度の上昇を追いかけてみましょう。ケースファンとは、CPUの傍にある、ケースに取り付けられたファンのことです(このPCでは排気をしています)。
はっきりCPUの限界温度が何度なのか知りませんが、BIOS等の警告温度を見る限り80〜90℃でしょう。ですから60℃少々というのは実用上問題ないと思います(ワープロだけを使ってる時は50℃台ですから尚更です)。しかし、水温が43℃とは…水じゃなくてお湯ですね、間違いなく。気分的によろしくないので、冷却水を冷やすためにもっと強力なファンをつけるとか、何らかの対策が欲しくなります。という訳で、解決編へつづく、ですね…
PCの水冷化ですが、思った以上に簡単にできました。管理も難しいことはありません。CPUファンであれこれ悩むより効果的な解決法になると思います。温度のモニタリングは必要とは思いますが、ひとつ試してみてはいかがでしょうか。(いつもこんな締めばっかだな(^^;) |
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結論:水冷方式で5℃のクールダウン!ただし長時間酷使の場合は冷却水温に注意。 |
<後日談>
フィルターは市販のPCパーツに交換しました。しかし、これはどう見てもただのスポンジ。普段は見えないからいいんですが、ださいなぁ。
3ヶ月ほど後、水槽の水を交換しました。実は水道水を直で入れたのですが(笑)、特に濁っていないし殆ど減っていないので、まめにチェックする必要はなさそうです。
このシステムは、電源がPCと別系統になっています。不安ではありましたが、やはりやりました。スイッチの入れ忘れ(!)。突如PCが落ちます。
やべぇっ! でもCPUは無事でした。
私の見る限り、PCの電源スイッチと連動させても問題ないように見えます。出来る人は改造しましょう。
本日のお題 コードレスUSBマウス |
品名 : |
コードレスホイールマウス(CM-44UPi) |
イントロ
使ってみました 受信機のポジション変更実験まとめ
最後に |
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結論:コードレスで卓上すっきり!受信機内蔵化も可能!だだしボールレスの方がベター! |