大和地区の紹介  

 

桜川市大和地区は茨城県西部,紫峰筑波の真北に位置します。 栃木県との県境も近く,好天の時には遠く日光連山,那須連山を見ることができます。 大和地区の主な産業は,石材業と農業です。






大和地区の祭り 鬼神祭り 鍬の祭 石祭






 

 

 

 
マダラ鬼神祭 鍬祭り 石祭り
兵火によって寺が焼失したとき、茫然自失した住職の前にマダラ鬼神が現れ、大勢の鬼を使って七日七夜で寺を再建した故事にちなみ、鬼神に感謝する祭り。「柴燈護摩」の炎が天をを焼く中、マダラ鬼神が空に向かって49本の矢を放ち、1年間の無病息災を約束する。 毎年正月3日に大国玉神社で行われる祭り。社殿の前庭に榊の小枝で神田を作り、中世の作と言われる翁の面をつけた住職が、榊で作った鍬で田を起こし、田植えまでの仕草をする。 大和地区の地場産業である石材加工業を広く知ってもらうための祭り。会場には加波山から切り出された良質の花崗岩を使った墓石から石灯籠、置物、アート作品が並べられ、多くの人たちでにぎわう。

大和地区の歴史 楽法寺 仁王門 菩薩






 

 

 

 
雨引山楽法寺 仁王門 木造観世音菩薩立像
雨引観音とも呼ばれ中国から帰化した法輪独守居士が587年に開山。聖武天皇、光明皇后の帰依が厚く、その後、弘法大師によって真言宗の道場となった。 現在は安産子育ての霊場として広く知られる。桜の名所であり、6月にはあじさい祭りもある。 楽法寺参道にある門で県指定の重要文化財。左手には雨引山十万国の象徴である石垣が聳える。 国指定重要文化財で楽法寺の本尊。一木造りで優美な姿をしている。光明皇后のの安産に霊験 あらたかであったことから、安産子育ての観音さまとして今なお進行を集めている。

大和地区の自然 春 夏 秋 冬







 

 

 

 

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