ミミ月丘・実例集 

「吉方位取り」200箇所達成!

200回をふりかえって・・・

1991年に初めて「気学」という東洋易学にであった。それは、「方位」というものを深くとらえる学問で、何やら難しいものに最初は思った。ひたすら、遠藤尚里先生の著書・

「九星気学占いを始める人のために」という一冊で勉強した。自分は向上するんだという意欲にかきたてられながら勉強した。そのうち、「祐気取り」を実践してみようと思った。それが、私の吉方位取りのスタートとなり、湯沢温泉への吉方位旅行が、第1回目だった。その時、一緒に行った友達とは、その後、出雲地方へいったり、鹿島神宮へいったり、重要な旅行をしている。

 写真・・・吉方位取りの為の本、地図、カメラ

吉方位取り旅行をすると直接の運気も上がってくるが、なにより「縁」の運気が上がってくる。

つまり「良い出会い」がある。その出会いを通してその後、生活にまた一つ「楽しさ」が加わる。

この5年間、思い出深いのは、何といっても「アガスティアの葉ミーティング・ツアー」と

「利尻・礼文島 お水取りツアー」だ。どちらも、往復吉方位で行っている。両方のツアー参加者の何人かとは、いまだに仲が良く、会食したり、手紙をやりとりしたり、「メンバー」と呼び合って、御付き合いが続いている。私を通して、双方のメンバー同士が、一緒に飲みに行ったり、吉方位取りで、御世話になったりしている。皆で、向上して行くのが手に取るようにわかる。

もちろん、ツアーだけでなく、個人での吉方位取りも数多い。私は、独り身の時、一人で吉方位取りにしょっちゅう出かけた。夜中、健康ランドの大きなお風呂で、一人でポツンと入りながら、

「寂しいよー・・・」と泣いたこともある。夕暮れに、筑波山での露天風呂に浮かびながら、

幸せな未来を想像したりした。日常では、吉方位で、ビールやワインを買って「お水取り」などと称したり、家の中では、その月の吉方位に寝場所を移してソファーで寝てみたり、パジャマは、必ず吉方位で購入したりした。

最初は、考えながらやってても、自然と「吉方位・行動」が身についてくるから、不思議だ。体が自然と「吉方位」に反応する。そのせいか、凶方位に行くと、

行ったとたんに凶作用がでたり、凶方位での約束がキャンセルになることがある。しかし、どうしても、凶方位に行く時は、「今までの気の蓄えがあるよ。」と自分に言い聞かせ、時には、吉方位で買ったアクセサリーや、写真を持参する。用心にこしたことはない。

今は、結婚も出産もして、5年前まで描いていた夢が叶った。吉方位取り様様だなー。

20代のもっと早い時からこの「気学」を知っていたら・・、いや、10代の時から活用していたらなー、と悔やむ事もある。しかし、それは、「自然に生きた」という事で良かった事だ。

 

「願い」というのは、「欲」と「祈り」の中間に位置しているように思う。吉方位取りをしていると、その時の自分に相応しい「量」の「願い」が叶う。

 

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