「星が揃う」・「星が重なる」 ・・・解説ページ

質問 : 吉方位取りを行う時は、「星が重なる」または、「星が揃う」時が良いといいますが、
      凶作用が起こる時も同様だと言われます。
      具体的に「星が重なる」または、「星が揃う」という事を教えてください。

回答 : 正確で、効果の高い「吉方位取り」を行うには、月日・時間・方位・効果の内容を、
      前もってきちんと、予定を立てておきます。 
      年に1、2回しかありませんが、一番効果的なのは、気学でいう、 
      年盤・月盤・日盤・時盤が、重なる、揃う時です。
      
    2003年は、六白土星の年(年盤)ですから、年盤・月盤・日盤・時盤の全てが、
    六白土星が中心(中宮)となる時がまさに、その時なのです。

   例 * 2003年 10月 18日 (土) 午前5〜 7時 * 

      
      もちろん、他の月でも、 年盤・月盤・日盤・時盤の組み合わせ
      「重なる」「そろえる」によって、
      吉方位取りが可能な、日時・方位を割り出すことが出来ます。
      毎月の吉方位情報は、これを元に作成しています。
      
      凶作用が起こる場合も同様の事がいえます。上記10月18日のように、
      年盤・月盤・日盤・時盤全てが
      揃った時に、東南、西北、東北方位に行くと、まともに凶作用を受けてしまいます。
      もっと、詳しく付け加えると、東北方位が、「時破」となる午後1時〜5時は、
      東北方位への移動は、厳禁です。
      
      日頃、日常生活単位で、凶作用が起こるのは、日盤の凶方位と、日破方位が重なった方位に、
      移動・行動を起こした時に多いようです。
      瞬間的に起こる、交通事故や、盗難は、「時破」が関与している場合がほとんどです。
      

      「星の重なり」の他に、「干支」の組み合わせによって、どんな現象が起こるかを、
      予測することも可能です。
      ちなみに、私が6年前、転落して骨折したときは、亥の年・申の月・申の日・申の時と、
      みごとに、「亥・申」の「害」という、大凶が重なる時刻に転落していました。 
      
    星や干支の組み合わせで「重なり」を見ていくと、何十、何百通り以上の「重なり」があると思います。
      個々に専門的にみていかないと、正確な結論は、出せません。
      また、同じような重なりの時に同じ行動を起こしても、現象が出る人と、出ない人がいます。
      それは、過去の引越しや長距離旅行など、「痕跡」をたどってみないと、なんとも言えません。
     
     ご自分で判断する際は、きちんとした勉強の上、割り出してください。
      各人の「星の重なり」や、個々人の吉方位取り日時に関しては、きちんと整理して、
      
(年間 ・ 3ヶ月単位 ・ 大吉方位取り ・ 家族旅行等)
     
 個人セッションや、通信鑑定を、お申し込みいただければ幸いです。

      
      簡単な質問がありましたら、メールでどうぞ。
     

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