「小児殺」といって、子供だけの凶方位があります。本によっては、１０歳までとか、さまざまですが、ここでは、幼稚園の年齢までとします。５歳までですね。しかし、病気がちの子供に関しては、７歳ぐらいまでとします。親にとっては、吉方位でも、「小児殺方位」は、避けてください。

子供の原因不明の病気や、不慮の怪我など、発生します。

保育園、幼稚園に入園の時は、通い始めの月に注意しましょう。

また、一つ、子供にとって大切なのは、家相です。子供は、家にいる時間が長いため、家相の影響を受けやすく、また吸収してしまいます。家相に関しては、ここでは、割愛します。

しかし、子供にとって一番良い「気」は、親の笑顔です。

日頃から、親である大人が吉方位取りをして生き生きと生活していることが何よりです。

月単位でその方位は変わってきます。住んでいる家から方位はみます。

＊中央とある月は、家の改築、模様替えは、行わないで下さい。

子供にとっては、とにかく「凶方位」を避けてあげることが何よりです。あまり、小さい時から、

方位がどうのというのは、関心しません。ただ、私の経験ですが、中学を入学する時からは、

本命星で、方位をみた方が良いでしょう。旅行・引越しなどは、親が吉方位であれば、問題はありません。１５歳を過ぎてから、自分自身の吉方位取りを楽しみましょう。