日破殺
「気学」において、凶方位って、意外と、たくさん、有ります。その中でも、今の時代、「日破殺」が、一番気をつけておいた方が、
良いのではと、思ったので、このページを、書く事にしました。
日破殺とは、その日の干支の対沖する方位の事です。 例: 午の日の、日破殺は、北方位
「破」には、歳破・月破・日破・時破と、4種類あります。「破」は、ある意味、五黄殺や、暗剣殺よりも、厄介、怖い方位と、私は、捉えています。
何故なら、良かれと、思っていた事が、時間とともに、あれ? あれれ?と、メッキが、剥がれていくかの様に、悪化するからです。
後の、ショックが、大きいからです。 そんな、現象が、日常に、飛び込んで、来たら、イヤですよね。
しかし、「破」の、方位に、行ってしまうと、そんな事が、現象化・起こってしまうのです。
それは、行った先で、直ぐに、起こるかもしれません、もしかしたら、何時間、何日か経って、起こるかもかもしれません。
とにかく、気持ち的に、落ち込む事が、発生します。
何故、今、「日破殺」が、一番気をつけて戴きたいのか・・・それは、時間が、短縮されているからです。
昔、江戸時代には、江戸から、大阪に行くのに、何か月か、かかりました。その時代は、歳を、重要視していました。
近代、昭和時代は、東京から、大阪に行くのに、何時間かですよね。その時代は、泊まりで、大阪に行っていました。なので、月を、重要視していました。
現代は、飛行機で、又は、のぞみで、東京-大阪間を、往復日帰り出来きるようになりました。
なので、「日」単位が、重要視されるようになったのです。
余談ですが、瞬間的に、起きる事故は、「時破」が、絡んでいる場合が、多いです。
時間にも、午後11時~1時を、「子の刻」から、始まり、全て、干支が、ついています。
私の身に起こった、日破殺の例を、いくつか、並べますね。
・日破殺方位で、鑑定依頼の電話が、2本かかってきたのだけど、出れなかった。その後、かけ直したけど、鑑定依頼には、至らなかった。
・日破殺方位だと、確認せずに、いつもの、フィットネスクラブに行ってしまった。 いつもの、レッスンが、突然の、休講だった。
・今日は、「寅の日」か・・・南西日破殺 原宿フォーチュン カフェ スターでの、鑑定は、さんざんの、内容でした(精神的に疲れた)
・・・こんな感じで、落胆する事が、多々有ります。
「気学」を、お勉強している方は、干支の配置は、もちろん、頭に入っていますよね。「破」の恐ろしさを、お伝えしました。
日頃から、吉方位取りを、実践していれば、「気」が、満ちていますので、1回、2回の、日破殺方位に、行っても、大した事は、ないと思います。
毎日、暦、特に、今日の干支は?チェックしましょうね。 日破殺方位には、くれぐれも、行かないようにしましょうね。
ミミ月丘へ