子宝祈願も吉方位取りで・・・

つい先日も、日本の少子化が134人と、出生率が低下している事が発表されました。

まだ、私の周りは、2人や3人姉妹・兄弟というケースは、多いですが、私の年齢層の親になってくると、実際、子供は1人というお母さんが多いことは確かです。

私も結婚はしたものの、いざ「子供」となると、今の生活を続けたい・まだ自由でいたい、

ピンとこない・生理不順・・・等、子供とは、縁遠い生活をしていました。

特に生理不順は、以前からひどく、年に3回か、4回しかありません。それでも、お医者さんには行かなかったのです。母や、親身になって下さる方には、心配をかけました。

1999年 12月22日・23日 「東南方向・天道方位・吉方位取りへ」

ちょうど、12月は、東南方位に「天道」という福神がいらっしゃって、倍の福効果が、得られる時期でした。なかなか、天道方位に行ける機会は少ないので、22日の夕方の出発になってしまいましたが、「近距離でもとにかく行こう」ということで、主人と家から、東南方位のど真ん中に位置する佐倉市へ向かいました。駅前のちょっと大きめのビジネスホテル?に宿をとりました。別に観光の予定もありません。主人は、「何考えているんや?」とブツブツ言いました。「まあまあ、とにかく東南に泊れば、良いんだって。」とやりとりしながら、佐倉市へ着きました。

さて、何で「気」を取ろうか? 代用時間を利用して、午後9時に居酒屋さんで、「地の物」を注文し、野菜をバリバリ食べました。その土地で出された物だから、「気」は取れるでしょう。私は、そのお店のハウスワインを戴きました。「お水取りかな・・」

そして、一泊して、帰り道に楽しく、久しぶりにボーリングをしました。途中のゲームで、

目覚まし時計が当たるなど、お土産もつきました。

年が明けて、1月の中旬です。山口県への出張中、いつもは、「お腹すいたー。」とほとんど思わないのに、鑑定終了と同時に腹ペコでした。いつも、あちらで、お世話をして下さる美屋さんの方々も、「珍しいじゃない?」と不思議そうでした。

1月20日を過ぎた頃、いつもは、ペッタンコになるはずのお腹が、朝起きた時点でも、

ちょっとふっくらしているのです。「????年齢のせい?」それにしても変だ。

そして、気持ちを固めて、母の中学生時代の同級生の婦人科医(女医)の先生に相談に行きました。・・・いろいろと検査を終えて、さて診察。

「生理不順どころか、おめでとう、妊娠してますよ。5週目ですね。」と、先生はニコニコ。

「えー!!!」しか言葉が出ません。「えー!!!」

 椅子から、ひっくり返りそうになりました。

(5週目というと、あの東南方位での、授かりものよね。)

「時々あるわよ、こういったケース。生理がなくても、妊娠するのよ。」

いきなり、9月に出産予定ということまで、告げられ何だかわからない気持ちで、お医者さんを後にしました。帰り道、路地をポツポツ歩きながら、

「私がママにねー。」と嬉しいような、複雑のような・・・独り言が口からこぼれました。

その日から、飲酒をピタッと止めました。あれほど好きで、365日飲んでいたのに・・・

ダイエットも止めました。「好きな物を好きなだけ食べるぞ。」その夜から、パクパク食べました。

吉方位で授かったお陰でしょうか?全くつわりもなく、体調もとても良く、運動も今まで通り、水泳、軽いエアロビクスと楽しみながら出来ます。妊娠して、気付いた事、学んだ事、エンジョイするだけしました。
結局28キロ太りましたが、出産後、もとの体重に4ヶ月でもどりました。

気学を勉強している方なら、お分かりかと思いますが、私は、1999年12月に東南に行きました。
「年・・・一白中宮、九紫方位、月・・・七赤中宮、六白方位」です。
2000年の9月は、「年・・・九紫中宮、月・・・七赤中宮」です。

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