パーフェクトな吉方位取り

先日、個人セッションの時、とても気学に関して詳しい方とお会いしました。その方は、吉方位取り旅行を、
ご自分なりに調べて、実行している様子でした。
もちろん、吉方位取りの大切さをとても理解していらっしゃいました。
しかし、「えっ?」という事があったのです。
2001年11月に、北海道(北方位)に夫婦共々バッチリの吉方位取り旅行に行くとおっしゃってました。
しかし、その方のご主人は、八白土星で、年盤でいうと、北は、凶方位です。
そこで今回、解説します。


「年・月・日・刻 盤」全てか゜そろって吉方位取り!!!
星の重なり、吉盤の重なりと、とにかく、重なることが重要です。
某本などによっては、近距離(百キロ以内)だったら、月と日で、吉方位だったら良いと述べている説も、
ありますが、私の実践・経験上、近距離でも、年盤で吉方位を取ることが大切と思います。
海外旅行や、海外への引越し、国内でも飛行機を利用する移動などは、年盤を重要視します。
年盤の作用は、人生において60年作用します。月の作用は、60ヶ月、日の作用は、60日です。
刻の作用は、60時間です。
つまり、年・月・日・刻の揃った大吉方位取りをしたら、それからの60年は、ひとまず安泰ということなのです。

私の鑑定オフィスへも、「吉方位取りがしたいのに、出来る時がなくてどうしたらいいのですか?」というご質問が
あります。吉方位取りを実践し過ぎてしまっても、「吉方位取り貧乏」になって、逆効果です。
無理に、月盤・日盤で、吉方位取りをしても、「にわか」の効果しかありません。
年に1,2回しかなくても、その日に、バッチリの吉方位取り実行をすれぱ、効果は、十分です。
集中力の大切さを思い返してください。
そして、バッチリの吉方位取りが出来た時の思い出を決して忘れることのありませんように。

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