「日本環境毒性学会論文誌」投稿規定
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1. 投稿資格
 本誌には,本会の本会の会員・非会員を問わず投稿することができる。
 著者の方には、たとえば投稿料など著者負担は無料ですが、別刷りの代わりに電子ファイル(PDF形式)を有料で購入して戴くことをお願いしております。

2. 原稿の種類
 本誌の研究論文の対象は、化学物質を対象とし、環境中での動態・運命予測、多種多様な生物(ヒトを含む)・生態系に及ぼす影響及びその評価、バイオアッセイ、生物あるいは光などによる分解、分析、リスクアセスメント、リスクマネジメントに関するものなど、環境中の化学物質等と生物(ヒトを含む)・生態系の相互作用に関し、幅広い領域を含むものとする。

「一般論文」: 広い意味での環境毒性学に関する未発表の論文で、学術的、社会的価値ある結論あるいは新しい事実を含むもので、図表、写真等を含めて、A4版8頁を目途とする。
「研究ノート」: 未完結の研究であっても、本誌に関連する内容で、有意義な新事実や新技術、価値あるデータを含むもので, A4版4頁以内とする。
「総説」: 本誌に関連する領域で、研究の現況、問題点、文献レビューで、A4版10頁以内を目途とする。
「討議」: 本誌に発表された論文に対する意見、著者への質問及び質問への回答で、1頁以内とする。
「資料・報告」: 本誌に関連する領域で、法律や基準、有用データ及び調査資料などを客観的かつ簡潔に要約したもので、A4版4頁以内を目途とする。
「その他」: 本学会・本紙に関連する事項、書評等とする。

和文原稿の記述例(ダウンロード) 英文原稿の記述例(ダウンロード)

3. 論文原稿の書き方
1) 論文原稿の用語は日本語または英語とする。但し図・表等は英文とする。日本語論文には200語程度の英文要旨をつけ、研究の目的・結果・得られた知見や論点をまとめること。英文原稿において、最後に和文要約を付すことは任意である。
2) 要旨の下に5語程度のキーワードを日本語及び英語で記入する。
3) 原稿は、写真製版ができるような版下原稿あるいは図や表を別とする原稿形式のいずれでもよい。版下原稿でない場合においても,論文記述の項目順は版下原稿に従うこと。
4) 詳細は執筆要領を参照すること。

4. 原稿の送付および受付
1) 原稿及び原稿送付票は,E-Mailの添付ファイルとして送付する。但し,原稿は編集委員会にて再生可能なワープロ(現時点ではWindowsのMicrosoft Word, 一太郎で読みうること)であること。やむを得ない場合はAcrobat PDFファイルも認める。図,表等もこれらのワープロ等にて再生できること。図が無く,上記ワープロが利用できないときはテキストファイルでの送稿を認める。一つの投稿原稿に複数の種類のワープロを使わないこと。Excel等の表計算プログラム上の図は,ワープロに収めること(Excel等のままで送らないこと)。
2) 書き出した原稿による場合は,コピー3部に原稿送付票を添えて、別記投稿先の編集委員宛に送付すること。正原稿は著者の手許に保管し、訂正を求められたとき、これを修正する。
3) 原稿が編集委員会事務局に到着した日をもって、その原稿の受付日とする。
4) 最終的に原稿が確定した後、編集委員会の指示により正原稿(ファイル)を提出すること。
5) 編集部より査読結果を送付後3ヵ月以内に修正原稿が送付されない場合は、新規投稿として扱う。

5. 原稿の校閲・校正
 和文論文のAbstract等及び英文論文はNative speakerに校閲を受けて投稿することが望ましい。最終原稿提出後の文章、図表の追加、変更は原則として認めない。

6. 著者負担金
 規定の頁数を著しく越えた場合の超過分あるいは写真その他特殊な印刷等で通常の印刷代を超過する場合は,著者にその相当分の実費の負担を求めることがある。

7. 別刷り
 現在、別刷りの作成は行っておりません。著者の方には、PDFファイルを購入(10,000円)戴いております。

8. 著作権
 本誌に掲載された報文の著作権は本会に帰属する。

9. 投稿先
 下記の投稿先のいずれかに投稿する。


〒812-8581 福岡市東区箱崎6-10-1
九州大学生物資源環境科学府
大嶋雄治
Tel:092-642-2906
E-mail:yoshima
Yuji Oshima
Grduate School of Bioresource and Bioenvironmental Science, Kyushu University
6-10-1 Hakozaki Higashi-ku Fukuoka, 812-8581, Japan
E-mailには末尾に”"@agr.kyushu-u.ac.jp”がつきます。
〒790-8577 愛媛県松山市文京町2−5
愛媛大学 沿岸環境科学研究センター
田辺信介
Tel & Fax: 089-927-8171 E-mail:shinsuke
Shinsuke Tanabe
Center for Marine Environmental Studies
Ehime University
Bunkyo-cho 2-5, Matsuyama,
Japan 790-8577
E-mailには末尾に”@agr.ehime-u.ac.jp ”がつきます。
〒501-1193 岐阜市柳戸1−1
岐阜大学岐阜大学応用生物科学部
岩橋 均
Tel & Fax:   E-mail:h1884
Hitoshi Iwahashi
Faculty of Applied Biological Science, Gifu University
1−1 Yanagido,Gifu 501-1193, Japan
E-mailには末尾に”@gifu-u.ac.jp ”がつきます。
374-0193 群馬県邑楽郡板倉町泉野1-1-1
東洋大学生命科学部
柏田 祥策
Tel :0276-82-9029   E-mail: kashiwada
Shosaku Kaqshiwada
Department of Life Sciences, Toyo University
1-1-1, Izumino, Itakura-machi, Ora-gun, Gunma Pref. 374-0193, Japan
E-mailには末尾に”@toyo.jp ”がつきます。





原稿送付票 記入要項

1.記入に当たっての注意事項
@ 本送付票は,編集委員会の投稿論文の管理に用いられる。手書きは不可。
A A4用紙に左右25mm以上のマージンを取り,用紙の上1/3に収まるよう下記の項目を記載する。
B 下記形式を参考に記入するものとするが,@の目的にかなえば形式にこだわらなくともよい。
2.記入項目
@連絡先:著者が複数の時は1名の代表者で,郵便番号及び住所・所属・氏名。
国内居住者の場合、日本語で記入のこと。
  TEL,FAX及びE-Mai1のアドレス
A論文の標題
B和文の簡略標題またはRunning head(日本語論文の場合は日本語で,英文論文の場合は英語で記入する)。但し,簡略標題がない場合は,編集部で作成する。
C原稿の種類(該当するものを記述)
1.一般論文 2.研究ノート 3.総説 4.討議 5.資料・報告 6.その他( )
D ぺ一ジ数:(全ての図表等を含めた見込みページ数を書いて下さい。)
E その他の連絡上の特記事項。

執 筆 要 領

 原稿の記述に当たっては,投稿規程及びこの執筆要領に従い、また記載見本を参考にして下さい。

1. 原稿はA4版白地にワードプロセッサーまたはタイプライターを用いて印字すること。ページ番号を記入すること。
2. 原稿の記述法
2.1 マージン
 A4用紙を用い,上下マージン30mm,左右マージン25mmをとる。但し標題を記載した第1頁のみ用紙の上40o空ける。
2.2 和文原稿
 和文原稿の記述例(別紙)を参考に、表題、著者名、所属を和文と英文で記述したのちに、200語程度の英文アブストラクト、Keywords、本文の順で記述する。
本文は、1.緒言(はじめに)、2.実験材料および方法、3.実験結果、4.考察、5.結論(まとめ)、参考文献等の順に分けて記述する。
2.3 英文原稿
 英文原稿の記述例(別紙)を参考に、表題、著者名、所属を記述したのちに、200語程度のアブストラクト、Keywords、本文の順で記述する。日本語の表題、著者名、所属の記述を必要としない。
本文は、1.INTRODUCTION, 2.MATERIALS AND METHODS, 3.RESULTS, 4.DlSCUSSION, 5.CONCLUSIONS(SUMMARY)、REFERENCES等の順に記述する。
2.4 本文の区分け(日本語論文)
 本文の区分けはアラビア数字を用いて系統的に区分する。
(例)1.,1.1,1.1.1,(1) ,a)
1, 1-1, 1-1-1,(1) ,a)
2.5 図表の作成
 図表は原稿の和文、英文の区別に関係なく英文で記述する。版下原稿の場合は、本文中適切な位置に図表を配置すること。そうでない場合は、本文中に位置を指定し、図表の表題・解説をひとまとめとし、図表は別のページにおくこと。このとき、図表番号が判るように明示すること。
 図はFig.1, Fig.2 …と書き、図の下部に記載する。写真は図として扱うこと。表はTABLE 1, TABLE 2…と書き、表の上部に記載する。
2.6 字体
 日本語はMS明朝体、英文はTimes New Romanを原則とする。本文の区分けを示す見出し部分については,日本語ではMSゴシック体で、英文ではArialボールド体とする。学名はイタリック体で表示する。
2.7 参考文献
 参考文献は、本文中の引用順に片かっこでその引用箇所に右上付きで示し、稿末に番号順に記載する。例;1),2),3〜6)。または,本文中で必要なところに,(姓、西暦年等)で示し,稿末にアルファベット順(あいうえお順)に記載してもよい。
3. その他
 総説、解説、資料等の記述法は特に定めないが、原著論文に準ずるものとする。場合によっては編集委員会から記述法について依頼することがある。