「お土取り」の活用方法


私が小学生の時のことです。家の裏庭の地面に、じわじわと、水がしみでて、いつもジメジメしていました。
ある日、父が、「大切な土をここに撒くよ」と言って、家族全員を集め、私達の目の前で、
その土をジメジメした所に、サラサラサラと、ふりかけました。
次の日、裏庭に立ち寄った私は、びっくりしました。なんと、いつも、湿っていた地面が、乾いているのです。 
この時、子供ながらに、「お土」のパワーを「すごい!」と、感激したのを、今も鮮明に覚えています。

「お土取り」
吉方位取りに出かけた先で、是非、実践していたた゛きたい開運方法です。
「お砂取り」とも、言います。
効果のある指定の時間に、神社の北側や、隅の方にある木の根元のお土や、
足を踏み入れていない、清浄な場所から、戴きます。少し湿り気があった方が良いでしょう。


パターン1 ★ お守りにする場合 ★
お土を取る場合は、ほんの、一つまみで十分です。耳かき一杯分です。ほんの少しでも、お土は、強力な
パワーを持っています。神社で取った場合は、そこの神社のお守り袋にいれて、いつも待ち歩きましょう。
例えば、交通安全のお守り袋に吉方位のお土を入れておけば、強力なお守りになります。
又は、白い布にきっちり包み、枕の中にしのばせて、就寝中に吉方位のパワーを吸収します。

吉方位で、取ったお土は、その日から、72日間(場合によっては一年間)、効果を発揮します。
その期間を過ぎたら、感謝をこめて、元のそのお土を戴いた神社の清浄な敷地にお返しするか、自宅の
北側に、撒いてください。

戴いたお土は、その吉方位が同じく吉方位の星の方へ、分けてさしあげても良いでしょう。
特に、病人の方の枕へ、何粒か、入れてあげましょう。
例:五黄土星が、東方位に「お土取り」に行きました。風邪で寝込んでいる、八白の家族へ、
  そのお土を分けてあげました。八白にとっても、東方位は、吉方位にあたるので、お土の良い効果が、
  期待できます。

パターン2 ★ 家に吉方位のお土を応用する場合 ★
家の家相がどうも、凶相だ、最近、家族に病や、不運が続出している、または、新築をするので、
工事現場にまいておきたいなど、家に関する時は、量は多めにお土を取ってきます。

まず、キレイな紙に、少しづつ3つ、包みます。
一つ目は、神棚に、2つ目は、枕の下、三つ目は、財布などに入れ、持ち歩きようです。
あとの残りのお土は、家の周囲にまいたり、マンションなどの場合は、植木鉢に入れて、リビングなど、
身近な場所に置きましょう。


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