アガスティアの葉 語録・見聞記
その1:「指紋が最重要」
何百万人分の予言書がアガスティア解読館には、長年にわたって保存されています。
では、どうやってその中から、まず、「私」の物らしき葉が入っている束を見つけ出していくのか・・・そして、ついに究極の「私だけ」の葉にたどりつくのか・・・
最初は本当に不思議な作業に出くわします。
男性は右手の親指の指紋。女性は左指です。これだけが、「私の葉」を探す手がかりです。
この解読館には、ナデイ・リーダーと言って「予言書を読んでくれる人」がいらっしゃって、管理・葉を探す作業・読解・祈りと専門的に従事しています。このナディ・リーダーにも階級があり、高い階級の方のお世話になるには、それなりの料金と椅子とテーブルのお部屋が用意されています。
まあ、指紋は大きく108のタイプ別に分類できることがでます。この同じタイプの人々の葉が「私の葉」の候補になるわけです。
すごい分類方法です。 この写真は私自身が指紋を押しているところです。
そして、翌日、再び解読館を訪れて、「私の葉」が入っているだろうという束を
一つ一つ、つきとめて行きました。
それは、「イエス」「ノー」の質問形式で、ナデイ・リーダーが葉の内容を読んでいき、
私に質問していきます。古代タミール語で書かれた葉の内容をナデイ・リーダーがタミール語で読み、タミール語から、日本語へ熟練の通訳の方が訳してくれました。
一つの束で約20の質問です。その内、一つでも、「現在の私」に該当しないものがあったら、その葉は違う人のものです。
「母は生きている」「イエス」・「貿易の仕事をしている」「ノー」
「外国人と結婚する予定」「ノー」・「妹がいる」「イエス」
私の葉は、3束目でやっとありました。ナデイ・リーダーに「あなたの葉の束が出てきましたよ。」っと部屋に呼ばれて、1時間は経過していました。
「お母さんの名前 アツコ」「イエス」・「お父さんの名前 ユキオ」「イエス」
「ホロスコープアドバイスに興味」「イエス」・「今〇歳になる」「イエス」
まさに、その時の私そのものを言い当てた葉が出てきました。この後も質問は、続きましたがすべて、「イエス」でした。
約50度の気温がありましたが、背筋がぞーっとしました。
嬉しくってぞーっとしました。
録音テープにも、「ひゃー!!」っと感嘆している私の大声が残っています。
大きな大きな扉の前にやっと着いた心境でした。
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