2022年 2月26日 (土)  13時~15時  天道・南方位 吉方位取り

南方位・・・年盤・九紫、月盤六白 

同行者・・・キヨミちゃん(日曜日に、気学を学んでいます。)と、二人旅

目的地・・・千葉県 君津市 久留里

願 掛・・・先見運・ 運気全般UP


 久しぶりの南方位の吉方位取りです。キヨミちゃんとは、3回目の一緒の吉方位取りです。キヨミちゃんは、二黒土星です。私は、五黄土星です。
2月は、南方位は、天道でも、あるので、効果倍増です。1998年11月に、南方位の吉方位取りをしてから、私の、占い師生活は、ガラリと、変わったので、
今回の吉方位取りも、ワクワクしています。(その後、「占いで運命を変えることが出来る」 という著書に載りました。全国的に知られる事になりました。)

 「お水取り」・・・・まさに吉方位取り、祐気取りの、代表的な作法です。お水取りをしていると、湧水に詳しくなります。
そこで、湧水ファンには、タマンナイ街、「久留里」を、訪ねました。 久留里地方には、約200本の井戸が、あるそうです。その中でも、
藤平酒造店前、高澤家の名水、新町の井戸、水くみ広場の名水等、グルグルと、巡って飲み比べしました。

 最初に、藤平酒造天前の名水を、発見! 男の子が、1人、お水を飲んでいました。1人で、木更津から、来たようです。
「ここの、水は、硫黄の味が、するよ。あっちのほうの、別の水は、美味しいよ。」と、教えてくれました。よく飲みに来ているんだね。
マイカップを持っていたし。
最初の一口を飲んでみました。 確かに、硫黄の味が、ホンノリしました。 キヨミちゃんは、感じなかったみたいです(笑)

 12時50分頃、2か所の井戸の水を飲み終えて、さてと、食事服気法としますか・・・丁度、お蕎麦屋さんが、目の前にありました。
「久留里 名水手打 安万支」さんに入りました。 こじんまりとした店内で、調度品が、ステキで、ドレドレと、見てしまいました。
かかっていた音楽は、JAZZで、シブイな~って、感激してしまいました。 
地元の方が打った「蕎麦」を、戴いて、もう、お腹も、幸せになりました。

 一番感動したのが、新町の井戸! 丁寧に管理されていて、又、工夫もされていて、素晴らしい景観でした。
さすが、南房総、「ヤシの木」?が、生えていました。「ソテツの木」かな? とにかく、南国風の木が、生えていました。
ここで、メインのお水取りをしました。 少し、硫黄の味が、しましたよ。

 水くみ広場に戻って、ここでも、もう一本のメインのお水取りをしました。
いやー、ここも、お水を、生活用水として、使っているのでしょうか、何本も、何本も、汲みに来ている方々が多い、多い!!!
そして、私達みたいに、井戸を、巡っている方々も、ちらほらいて、こんな街って、良いよなーって、思ってしまいました。
湧水オタクには、タマンナイ街です。

 よくラジオで、「久留里線は・・・ナンチャラ」と、聞きます。単線なんだよね。その、久留里駅に行って来ました。久留里線も、発見!
一車両だけの、可愛らしい電車でした。 もう、ホントに、久留里に来れて、良かったです。

 その後、久留里神社に参拝し、そこで、「木の葉取り」をしました。 今年は、五黄土星中宮なので、「お土取り」 「お砂取り」は、出来ません。
(理由は、他のページで、解説しています。) この時、ご神木の根本で、お土取りをしている親子さんを、見かけました。
子供さんは、小学生でした。お土取りしている・・・マズイよな~。
まだ、小学生から、吉方位取りは、早過ぎるよな~と、私は、思ってしまいました。
これは、私の見解です。子供に、大人の栄養剤を飲ませるようなもんだと、考えてしまいました。私の、見解です。

 そして、久留里城へ、よいしょよいしょと、坂を登り、見学に行きました。
白いお城を、拝見して、あー、観光したーっと、満足の一時でした。

 帰り道は、遠回りの高速道路で、帰る事になってしまいました。最初は、えー、19時頃に到着なのか? って、心配になりましたが、
こうやって、遠回りで、ドライブを、道を、楽しみましょうという、「気」の計らいだと、思いました。
圏央道から眺めた、真っ暗闇に、浮かぶ「牛久大仏」は、不気味でしたが、ステキでした。

 無事に、19時前に、帰宅しました。長い一日でしたが、充実した一日でした。やっと、憧れの、行きたかった名水百選の街に行けたんですもん
キヨミちゃん、運転、お疲れ様でした。  有難うございました。
又、明日、効果を、検証しましょうね。



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