番外編 3 番外編4
番外編の続きです。3話目!
命日
8月5日は、弦エニシ師匠の命日です。毎年、思い出します。今年、2017年は、6周忌です。もう、6年かーって、思いました。
仕事の前に、「先生に、花を飾らないと・・・」って、街の花屋さんへ、行きました。ショーケースには、たくさんの、素敵な生花が、並んでいました。
「カサブランカ、有りますか?」って、聞いたところ、今日は、無いとの事でした。
しかたない・・・でも、キレイな百合が、並んでいました。店員のおばちゃんが、アレコレ、選んでくれました。
その時、「これ!」って、感が、しました。 「その百合、お願いします。」って、一本の百合が、輝いていたので、
選べる事が、出来ました。
薄いピンク色の、ついた、百合の花です。
店員のおばちゃんに、「この百合は、何ていう種類なんですか?」って、聞いたら、「ちょっと、わかんねーなー。」っと、
ごにょごにょにされてしまいましたが、後で、調べてみれは、いいやって思い、嬉しさ一杯で、購入しました。
早速、花瓶を取り出し、活けましょう。
私の鑑定室の待合室には、弦先生の遺品が、沢山、飾ってあります。その中の小タンスの上に、スペースを、設けて、
花と、先生の写真を、重ねて、みました。 先生の写真の右隣りには、ティアラも、置いてみたり・・・
手を合わせて、ご冥福を、お祈りしました。 だけど、もう一度、お会いして、教えて戴きたいと、伝えました。
本当に、教えてくれる人がいないというのは、辛いですよ、淋しいですよ。
もしかしたら、いるかもしれない・・・でも、私は、弦エニシ師匠の言葉しか、入ってこないから、教えて下さる方は、
弦師匠しか、いない。 だから、毎年、命日を、百合の花で、飾り、教えて戴いた事を、思い出す事に、しています。
それは、普段の私の鑑定でも、生かされていたり、生徒さんに、タロットカードを、教える時に、役に立つというより、
原宿スター流の解釈の仕方を、伝授していくだけかもしれないけど、そんな感じで、師匠の教えを、守っていきます。
自分が、教えて戴いた事を、伝える事により、生かす事により、弦エニシという偉大な占い師への、尊敬と、供養が、
出来るのではないかと、この命日に、改めて思うのです。
花を活けて、目を閉じて、お祈りしていた時、左後ろで、「カタっ」って、音が、しました。 何の音?
弦先生が、来ているわよっていう、合図だったら、いいなー♡
弦先生は、生前、出たがりだったりので、早速、今回、飾った百合の花の写真を、撮りました。 そして、番外編に、書くことにしました。
いつまでも、ご自分のファンの方々には、忘れて欲しく無い気持ちが、伝わって来ます。百合を、見ていると・・・
「私は、いつでも、タロットカードで、占うわよ。」って、 「私の事、忘れちゃ、いやよ。」って、 そう、伝わって来ました。お写真を見ていると・・・
この6年間、弦エニシ師匠の元お客様だった方々を、何人、引き継いだでしょうか? 有り難い事に、数えきれないです。
必ず、「弦先生には、お世話になりました。」っと、感謝の言葉を、頂戴しました。
本当に、師匠は、沢山の人達を、助けたんだなーって、感心しています。
この「トート」という、タロットカードを、見れば、一目瞭然ですよね。こんなに、絵柄が、すり減るまで、鑑定していたのですね。
2017年 8月5日 の命日の日 19時にて、私の鑑定室は、今日の鑑定を、終了しました。又、明日からです。
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