私のアガスティアの葉・体験記 Prophecies of Agastya of my own    (体験記1・2はリンクしてください。)

体験記1 アガスティアの葉という単語を耳にするの巻

体験記2 ツアーを組む「言い出しっぺ」になるの巻

体験記3 1996年 5月15日 出発当日の巻

     ☆ それじゃー、行ってきます。☆

今回の海外旅行に関しては何でも、自分でやりたかったのです。今までは、成田空港まで、

家族や友達に送ってもらったりしていたけれど、今回はマイカーで空港パーキングまで一人で行って、車を預けました。(今度、この車を運転するのは、どんな私なのかな。)

集合時間、集合場所に気持ちも足もはやりました。

今回のミーティングメンバーの顔合わせの時がきました。この時の私はこの顔合わせがとっても大切な「出会い」のスタートとは思ってもいなかったのです。「出会い」というより「再会」と言った方が正しかったのかもしれない・・・もう、この時、私の頭の中は、「インド・アガスティア・インド・アガスティア」で一杯になっていたから、それ以外のことは浮かばなかったのが事実でした。

さて、顔合わせ・・・引率は、ユニバーサルネットワーク24代表の福島さん。

メンバーはヒーラーの忍田先生、J パオ、S朗さん、 Yやんの男性4名、 N美さん 、

Mちゃん、私の 女性3名の総勢7名でした。

最初は苗字で呼び合っていたのに、自然と「ファーストネーム」でお互いを呼び合うようになっていました。後で、これがアガスティアの葉と不思議な因果関係があることに気付きます。小人数ということもあったのか、初対面とは思えず、会話がはずみました。

私はお話好きだったけれど、自分の考えや、本当に心に引っかかっている事というのは、内に秘めてしまう方で、外に出すことは少なかったのです。しかし、「この人達には話せる」という嬉しさがこの時ありました。初対面なのに変なの・・・

(日本を経ってはるかインドかー。 あの、予言書を読むのよ! 脱皮するからねー!)

そんな気持ちで胸が高まって、ついこのメンバーに「実はさー」と語ってしまったのか?

この出発当時のワクワク感が後に涙がこぼれる感激と内なる回帰へとつながるのです。

そんなことは全く頭をかすめず、飛行機に乗り込みました。シンガポール航空で、シンガポール経由・インド、マドラス空港までの長旅でした。

飛行機の中でビールを頼みました。「飲もう」「あー。飲もう」他のメンバーも皆な飲める様子です。特に、Yやんは、私同様、大の酒好きでやはり嬉しそうに飲んでいました。

テーブルにシンガポール式?で、氷入りのグラスとタイガービールが運ばれてきました。

周りと乾杯して、自分一人で景色を眺めながら乾杯して、延々と飲んでいました。

酔うとおしゃべりが弾んだり、自分に正直になれたり、飛行機の中でぐるぐると考え事をしました。

大丈夫かな?・・・飛行機を乗り換えて、心も切り替えて、マドラスへ。

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※ 「続き」を作成中です。完成次第、更新します。

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