第8回目  オリオン座へ・・・願い星様の元へ

冬の代表星座といえば、「オリオン座」。
私が、小学生の時、何時間も並んで、観に行った五島プラネタリウムでの、印象が強い。

「宇宙戦艦ヤマト」というアニメでも、オリオン座への一コマがある。オリオン座のベルトにあたる「三つ星」は、願い星なのだそうだ。

そのアニメの中の主人公が、「三つ星」にお願いしている清いシーンがある。私もそれを信じて
冬の夜空に向かって、たくさんのお願いをしたものだ。

ベランダで、「観察」していると、時々、流れ星も、ヒューっとキラメイテ、なかなか冬の夜空は、
毎年、楽しいものになる

今年も、「その時」となった。
お願い事・・・「占い」「祈祷」など、他人にお願いや、依頼をする時は、まず、「足元についた」
お願いをすることが良いと思う。
時々、躊躇してしまう、ご相談がある。

仕事や、良縁に関して、事細かに、ご相談されることだ.
まず、仕事に就けた、良縁になる可能性のある方と、
御知り合いになれた、それだけで、ひとまず、幸せだ。

「架空」の相談・・・


現実がないのに、対人関係は、どうなるでしょう? 金銭的には?
良縁の相手の容姿は、職業は、性格は、など、「出会い」の原点というものを通り越しての内容には、
戸惑いが隠せない。  『出会い』という、スタート・・・始まっていないのに、過程や、ゴールを、
他人に求めるというのは、いかがなものかなー?
 願いを話す時は、まず、「結論」から、繰り出せばいいのだ。
「定職に就きたい」「結婚したい」それだけで、良い。
その願いの内容が、どーだ、こーだというのは、他力本願過ぎる。
確かに、タロットや、易で、大まかには、出せる。
あくまでも、予測。指針に過ぎない。
私のホームページでも、述べているが、夢細分化計画を参照してもらいたいが、

本心の願いは、自分の中にインプットして、自分で、内容を事細かく決定していくもの・・・・

でも、分かるんだよね。悩んだり、プレッシャーがかかると、何かにすがりつきたくなるの。
オリオン座の三つ星様、・・・ベルトは、重くありませんか?

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