弦エニシ&me  その33

知らなかった事。


実は、実はの、話です。
私は、直接、弦先生と、個人的事で、電話で、話した事が、有りません。
そぉ、なんです。 お互いの、「家電話」で、話した事が、有りません。


弦エニシに関しての、個人的な事です。在職中、いっぱい、知らなかった事が、有ります。
基本的な事でした。

住んでいる住所だったり、電話番号だったり。
携帯電話が、普及した時も、電話番号は、知りませんでした。
今、思うと、不思議ですよね。
ここまで、読んで頂いた読者の方は、本当なの?って、思う方々が、多数だと思います。


私に、弦先生から、連絡が、ある時は、お店経由でした。
受付のSちゃんから、いつも、連絡が、有りました。必ず、Sちゃんを、通して、連絡が、有りました。
原宿スターの電話番号は、もちろん、知っていたので、それで、いいのかなっと、思っていました。
今と、違って、「即座に」っという、連絡事項の、やり取りは、無かったですね。

しかし、長年の付き合いの中、生前の弦エニシの個人の、電話番号や、携帯電話の連絡先は、
実は、知りませんでした。亡くなった後に、番号を、知りました。
かけても、応答してくれる「人」は、いません。
今、思うと、本当に、不思議ですよね。本当に・・・

そこまで、弦先生は、弟子との、関係を、はっきりさせていた方でした。
時には、冷た過ぎると、感じる時も、有りました。
私には、それが、良かったのかもしれません。
私は、弦エニシのファンであり、弟子で有り、観察者で有り、そして、本当に、
弦先生、来世では、私を、子供にして下さいよー!!!

生前、ナマジッカ、先生の、プライベートを、知っているより、
亡くなった後、一気に、知ってしまった方が、勢気良かったと、思います。

今、弦エニシ師匠と、コンタクトを取る時には、何の番号も、いりません。
ただ、師匠に、会いたいと、思う気持ちを、高めるだけ・・・です。
南西の窓を、開けてね・・・



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