アガスティアの葉 語録・見聞記
その1:「指紋が最重要」(その1,2、3はリンクして下さい。)その2:「読みにくる時点での情報に、びっくり仰天」
その3:「予言内容が変わったりするのだ」
その4:「ナディリーダーの解釈に後で、疑問そして、納得」
ナディリーダーとは、アガスティアの葉を読む為に長年、特別な修行・訓練を積み、インド占星術にも精通している方をいいます。もちろん、葉に書かれている内容というのは、古代タミール語で書かれており、その当時の言葉、文化が色濃く残っているはずでしょう。
4〜5000年前に書かれたものです。今の現代の様子まで、お見通しだったのでしょうか?
それとも、何か別の解釈があったのでしょうか?
ナデイリーダーに予言書を読んでいただいている間は、驚きと研ぎ澄まされた関心で、私は、
ただただ、うなずいて、聞き入っていました。そして、リーディングが終わって、待合室に帰り、ゆっくりと録音したテープを聴き返し、メモを取りなおし、何度も繰り返し聴きました。
第4カンダムに「車」のことが出てきます。確かに、私は、予言書の通り、98年1月に新車を買いました。97年12月に事故を起こし、前の車が廃車になったので買わざるおえませんでした。前の車を大切に乗ろうと思っていたので、かなりショックでした。
「車」・・・アガスティア聖者が生きていた時代には当然存在しません。どうして、「車」という単語が出てくるのでしょうか?
第4カンダムとは、不動産等の大きな買い物・所有物に関して書かれてあります。
確かに「車」は現在の私達にとって生活の大切な所有物です。あの当時の言葉、「人間を移動する所有物」とか、「移動する家」とか、私の想像ですが、そんな表現が書かれてあるのかなー、っと思いました。
第13カンダムで、前世や前世の罪(カルマ)、カルマの解消法について書かれてあります。
私の現世に大きく影響している前世に関して読んでもらいました。
「オーストラリアに生まれ、キリスト教を信仰していた女性・・・・」でした。その場で、私は、深くうなずいていました。「やっぱり・・・」「うーん・・・」
14歳の時、「ペンパル」と言って海外文通で初めて外国人のお友達が出来ました。彼女がオーストラリア人。それから、約20年もの間、途切れることもなく今現在も手紙・メールは続いています。名前は NAOMI、スコットランド系オーストラリア人で、名前の由来は、旧約聖書の天使の名前からつけたそうです。
そして、16歳の時の初めての海外旅行がオーストラリアでしかも、一人でした。ペンパルのNAOMIの家に10日間お世話になりました。私達は、偶然の一致が多く、生まれた年と、日にちも18日と同じ、学歴、配偶者の年、あと数ヶ月で誕生する赤ちゃんも同じ・・数えればキリがない。現世で初めて、触れた外国がオーストラリアで、今では、すっかり外国というより、「長年のお友達」として、定着しています。余談ですが、彼女の弟が日本大好きで、大学で一生懸命に日本語を勉強し、そして来日しました。この5月から、関東の公立中学校・小学校で英語の先生をしています。
「私の前世って、NAOMI達の先祖???彼女達は、私の子孫???」
葉に書かれてあったカルマは後でふれるとして、「オーストラリア」には、納得したけれど、
オーストラリアそのものは、まだ建国200年と新しい国です。もともとは、アボリジニーによる文化が古くからありますが、古代インドにおいて、オーストラリアという国は、どう記されていたのでしょうか?
「南半球の大きな大陸」「南半球で、もともとの文化があり、そこに新しい文化が入ってくるところ」何かそんな表現でしょうか?
インドに残る各有名な予言書は、「聖者」や「聖人」「宗教者」の出現を事細かに予言しています。その中に「キリスト」の出現に関する予言もあったのでしょうか?
前世というのは、とても重要な要素を含んで現世に関与してきます。「何となく当てはまる」
「私の前世ってそうなんだー」等と他人行儀のようなものでは決してありません。目的もなく興味本位で前世を知るなんて論外です。前世を知るということは、ズバリと心に突き刺さり、感心し、前世・現世の交差を深く、するどくとらえ、現世に前世からのメッセージ・関連性を役立たせて行きたいものです。
第13カンダムによって、何回か生まれ変わった(輪廻転生)私の魂の一つを知る機会を与えていただいたのです。知るということは、現世が終わるまで、とことん知ることです。
今も、日本語にし、自分で奇麗にワープロで清書した予言書を読み返す度に、私なりに、
納得のいく解釈をつけています。96年当時、こんなに、パソコンが普及するとは思ってもいなかったし、ましてや、「ホームページ」を自分が作成するなんて、夢にも思っていなかったし・・・すでに、過ぎた去年の予言書の一行に、「外国に行くチャンス有り」「書く仕事」とありました。しかし、去年は、海外には出かけていません。その代わり、インターネットを始めたし、ホームページも開設しました。・・・あてはまっているよね。
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