その38 その39
AZ君との会話
本当に、AZ君からの、電話は、嬉しかったです。彼が僧侶になっていたのは、意外でしたが、納得出来ました。
彼が住んでいる新潟のある地域は、空き寺がぽつぽつあるようで、近々、住職になれそうだとの事でした。
前回、書いた内容の、最後の部分を、ちょっと、詳しく書いてみましょうか・・・
#AZ君との会話#
ミミちゃ~ん、弦先生、本当に、俺の目の前にいてさ。泣いているんだよね。
「皆、私のこと忘れていないかしら・・・」
「私が、生きている時、皆、良い風に、私の事、利用していたのかしら?って・・・良い時ばかり寄って来て・・・」
又、泣いている・・・
俺、そうじゃないですよって、言ってみたんだけど。泣いているんだよね。
泣いているんだ。
今、俺の膝に弦先生、座ってきたよ。
淋しいのよ。そっと、してあげて。
「私、忘れられたら、いや。いやよ。」
俺とか、ミミちゃんは、弦先生の事、忘れないって。
弦先生は、たくさんの功績がを残しましたから、世間から忘れられませんよ。
「でもね、私、天狗に、なっていたわ。周りが、見えなかった、見れなかったの。
それは、私、思い返しても、悔やむところよ。
私、本当に、悔やんでいるわ。いつも、上にいたから、周りが、見えているようで、
見えていなくて。本当に、周りを振りまわしていたわね。」
俺、もう、いいよって言っていい?
うん・・・
「何だか、気分が、軽くなってきたのよね。 Aピー、元気にしてるんだ。」
俺、元気だし、僧侶だし。
不思議な巡り合わせね。AZ君が、僧侶なんて、本当に、不思議。
でも、やっぱり、AZ君は、楽しいわ。
「Aピー、有難う。話せて、嬉しかったわ。相変わらず、あなた、トンデいるけど、良い感じね。」
有難うっっっす。
そのような、会話を、弦エニシと、AZ君は、したようです。
私、この電話を、受けた時、クーラーをかけていましたが、部屋の掃除中で、汗、ダラダラで、ソファに、
座って話を聞いていたのですが、違う汗が、出て来た記憶が、あります。タラタラ・・・2013年 7月
いつか、AZ君に、会いに、新潟に行ってみよう。たぶん、近々だと、思うけど・・・
どうしようー、又、「ミミちゃ~ん」って、絡まれたら。 ふふふ、それは、もう無いでしょ。
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