私のアガスティアの葉・体験記 Prophecies of Agastya of my own    (体験記1・2・3・4・5・6はリンクしてください。)

体験記1 アガスティアの葉という単語を耳にするの巻

体験記2 ツアーを組む「言い出しっぺ」になるの巻

体験記3 1996年 5月15日 出発当日の巻

体験記4 マドラス到着・・・お香の薫りにカレーの匂い、インド式時間の中で。

体験記5 さて、あの、あの、アガスティア解読館へ・・・

体験記6 アガスティア解読館で。初日

体験記7 第一カンダムに納得・落ち着きの獲得

第一カンダムが「表紙」にあたる部分でとても重要な葉だ。もちろん、このアガスティアの葉を読んでいただくには、費用がかかるわけだが、一番値段が高いのもこの第一カンダムだ。しかし、この内容を知ってしまうとその金額は心から納得するぐらい納得する価値がある。

この第一カンダムが出る・出ないが葉っぱのある・なしという事になる。今回、引率して下さった、

福島氏もびっくりしていたが、私達の葉が全員、3束目で出たとのことだ。

写真は、アガスティアの葉解読館の前にて写す。

今回、私達のアガスティアの葉には、「苗字」は登場しない。ファミリーネームが一回も出てこない。すべて、「名前」下の名前で予言書は綴られている。自分の名前も両親の名前も、すべて下の名前で登場してくる。・・・ふと、私達、メンバーが呼び合っているのも「名前」だな、と思う。

今回の第一カンダムは、「自分中心」の一生が書いてある。「さあ、あなたの一生の目次はこうですよ。」と机の上にどこか異空間から巻物が飛び出してきたような印象を受ける内容だった。

読みに行った時点での状況、これからの仕事、結婚の時期、子供の出生、そして晩年の経済状況だ。

何歳の時、何が起こるだけだけど、十分の内容だった。

私は、リーディングルームを出るとき、軽くスキップしていた。誰にも言わず、「こうなりたい」と

「夢に描いていたこと」が、まるで、私の希望を予め聞き出したがごとく、書いてあったから・・・

「夢じゃ、ないんだー。現実に未来でやってくるんだー。」外の気温より、この時の私の心臓の方が、

熱かっただろうな。待合室に帰ったら先にリーディングを終えたメンバーが、ぶつぶつと報告しあったり、落ち込んでいたり、「うーん・・」とうなっていたり、さまざまな表情があった。

私は、「どうだった?」と聞かれる間もなく、「良かったー。」と満面の笑みでその中に飛び込んでいった。どっと、何かから解放された安堵感もあった。そして、じわじわと、確実に未来のビジョンが脳裏に浮かんできた。

明日は、第二カンダムから、「自分を取り囲む家族に関して、具体的な自分の諸事情に関して」

葉っぱを読んでもらう。第一カンダムをもっと具体化していく日だ。

 

この夜、寝付けなかった。それというのも、昼間、待合室で、メンバーの何人かが、

ホテルでの「不審な足音」について、話していたのが気になっていた。

「真夜中、廊下を走る音がする。ドアを開けて見ても、誰もいない。」

「やだなー」っと思っていたら、眠れなくなっていた。Mちゃんは眠っちゃった・・・

ふと、天井を見上げると、はっきりと、7人の「天女」がぐるぐると楕円を描きながら、泳いでいる!!!私は、氷ついてしまった。幻覚なんかでは、決してない。日本の昔話に出てくる羽衣を着た天女様だ。

薄いピンクと透明に近いブルーの色が印象的だった。どれぐらいの時間だったのだろう。

気がつくと朝のモーニングコールが鳴っていた。

私、あのまま、氷ついたまま気が遠くなっちゃったのかなー。不思議な目覚めだった。

しかし、朝食の時には、すでに私の頭はその日の「第二カンダムからの事」でいっぱいになっていた。

ここでは、「チャイ」と呼ばれるお茶が頻繁に出される。紅茶に甘い甘い砂糖が入っていて、

独特な入れ方で、ドボドボドボと注がれる。さあ、飲んだら、出発だ。

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※ 「続き」を作成中です。完成次第、更新します。

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