弦エニシ&me  その41 その42へ

使い込んだタロットカードの巻の続き

昨日の使い込んだタロットカードの話の続きが、あります。

ある日、弦先生が、どなたかと、電話で、お喋りしていました。
「ハワイに、行くのね。アラモアナショピングセンターの中にある、タロットカード専門店で、トートの、一番大きいサイズを、
買ってきてくれなーい?」

新しい「トート」を、使うんだ・・・

私、その時、ふっと、弦先生の鑑定されるテーブルに置いてあった、使い込まれた ベテラン・トートに、目がいきました。
使われなくなったタロットカードは、どう、なるのかしら?

弦エニシに、今も質問したい事は、たくさんあります。

生前、質問したくても、聞きたくても、遠慮していたり、聞きそびれたりした事が、ありました。
先生、使うのを辞めたタロットカードは、どう処分したら、いいのですか?
・・・肝心なことを、質問できませんでした。

しかし、この使い込んだカードを、発見した時に、お答えを、頂きました。
「処分しない」  「保管」  です。  ひとまず、「持っている」でした。
私は、約20年以上前に、目にした伝説・そのカードを、遺品の中から、発見しました。
本当に、弦エニシが、愛していた、「トート」です。
すり減っていて、絵柄も霞んで・・・ でも、どれだけ、弦先生が、たくさんの、人様のお話を、
聞いて占っていらっしゃったのか、
証明できます。語ってくれます。
いずれ、このカードは、弦エニシの元に、届けるつもりです。どんな、方法でも・・・私は、届けます。

そういえば、こんな遺品も、ありました。
化石です。お魚の化石ですよ。
弦先生が、化石を、大切に、持っていたなんて、笑えるー。
この写真が、その化石です。









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