弦エニシ&me  番外編 2 番外編3


番外編の続きです。2話目!

私は、後悔している事があります。弦エニシ師匠に、「西洋占星術」を、教えてもらわなった事です。
もともと、十代の時から、西洋占星術には、興味があり、本もたくさん読んでいました。
しかし、原宿スターに在籍していた時、占星術に関して、「教えてもらう」という事は、起きませんでした。
でも、弦先生は、私の生年月日・生まれた場所・時刻は、御存知でしたから、私の事、分析して、
「ミミちゃんは、・・・・・・・なのね。」って、おっしゃってくれましたよ。嬉しかったです。
師匠は、私の事、褒める事ばっかり、おっしゃってくれましたから。

私の生年月日・生まれた場所・時刻を、教えますね。西洋占星術の知識のある方には、参考になるかしら?
1968年 9月18日 15時27分 東京都新宿区

ホロスコープを出して見て下さい。第8室に、ぐちゃっと、星が入っているでしょう。土星がイヤナ位置にあるでしょう。
海王星がサソリ座で、南中しているでしょう。私、それで、原宿スターに、ひっぱられたんだと思います。
でも、偏り過ぎなホロスコープですよね。笑っちゃうわ♡ 第8室の意味が、理解出来るでしょう。

おととしの2月に、弦師匠のカレの御部屋に荷物を取りに行った時、同じマンションに住む、元同僚のN君に会いました。
カレのマンションが分からなくて、途中、某郵便局で、待ち合わせて、私達の車に乗ってもらって、案内して下さいました。
N君が、この時、いろいろと、私達のお手伝いをしてくれました。N君とは、弦師匠が借りていた笹塚の倉庫も、一緒に見に行っています。
カレは、昼夜逆転の方なので、昼間の時間、N君の案内で、カレの部屋に私達は、入りました。
この話は、その10へ に詳しく書いています。参照して下さいね。

本当に、びっくりしたの・・・部屋に、入るなり私の頭に、スポッと、帽子が、落ちて来たんですもの。
豹柄の帽子。私が、大切に飾っている弦エニシの写真に写っている帽子そのものでしたから・・・

最後、私達が、帰る時、車に乗る直前、N君が、「ミミちゃんが、持っておくべきだよ。」って、
黒い皮の表紙の何サイズって、いうんでしょう?
とにかく、一冊の本を私に、差し出したのです。
それは、西洋占星術で使う、星の運行を記す本でした。手の脂で、黒く霞んでいたページの部分があったので、
弦師匠が、使っていたのだという事が直ぐにわかりました。「有難う、私でいいの?」って、
N君に思わず、言葉を返してしまいました。

私は、原宿スターで、西洋占星術を仕事として、使った事ないし、弦先生に教えてもらった事ないし・・・  いいのかな?

弦エニシ師匠は、原宿スターのスタッフの個性を見抜いていたのだと思います。私には、統計学や、
計算的な占いは向かないと、見抜いていたのかも。
「ミミちゃんは、感と、タロットカードで、頑張って!」って、心では、おっしゃっていらしたのかも。
統計的・固定的な占いは、私個人的には、虚しく感じるんです。あてはめれば、答えが出るでしょう。
解説方法は、複雑なのは分かりますが・・・
生年月日・時間・生誕地は、今さら、変えられないけど、それだけで、占うっていうのはどうかなって、思うのです。
占いというより、分析でしょう。

とかいいつつも、私は、「気学」を習い、尊敬し、吉方位取りを実践しています。統計学の一つですよね。
右の写真は、北海道の利尻島・利尻富士とのツーショットの記念すべき写真です。 自慢♡

しかし、流動的な占い方法が、私は、好きです。こう、努力したから・・・こう、輝きだしたから、どうですか? っていう占い方法が、私は、好きです。
流されないと、わからない事だらけでしょ。
それに、私、超文系の頭なので・・・高校生の時、(2年生からは理数系の授業は受けていません。) 数学を17点以上を取った事がありません。
統計的・計算的な占いは、私には無理と、弦師匠は判断したのだと思います。

ごめんなさい、批判的にになってしまいましたね。統計的・計算的な占い方法も、実は、私も参考にしています。参考になりますよ、マジで。
なるほどね、とか、当たっているとか、喜んでいる時も、有りますよ。だから、これも、まあまあ、好きです。

そんな、私に、弦先生が使っていた、それも、プライベートのカレの部屋に置いておいた「星の運行表」を、頂くなんて。
どういう、宿題なのでしょうか? 今さら、私に、西洋占星術を、勉強しなさいっと言う事かしら・・・
弦先生、それはないですよ。私は、勉強致しません。私、数字は、不得意です。
それに、教えて下さる方が、いらっしゃいませんもの。弦先生以外の方から、教わる気は、全くございません。
「ミミちゃん、それでいいのよ。私、ますます、ミミちゃんの事、おろしろいと思ったわ。」
えっ、何ですか? 弦先生? おもしろい? ですか?
「うーん、そう。ミミちゃんは、感で、行きましょう。数字は、あなたには、似合わない。堅苦しいは。」
でも、どうして、「星の運行表」を、私に託したのですか?
「うーん、試してみただけ。」
何なんですか?  弦先生、笑わせないで下さいよ。
「キャハハー、やっぱり、笑っちゃうわね、ミミちゃん。」

星の運行表・・・私の生年月日のページを開く。  なるほどね・・・


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