私のアガスティアの葉・体験記 Prophecies of Agastya of my own 体験記・インド滞在編1・2・3・4・5・6・7・8・9・10はリンクしてください。

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体験記11  預言書のページが開く 現実へ・・・

「現在の状況」というのが預言書を読みに行った時点で書かれてあり、それから約1年間のことが記してあった。その間、こっこくと予言書の現実化が進んでいたことは、確かだった。

SHANTHI.DEEKSHAというカルマ解消法の一つに、アガスティア解読館の僧の方が、「一定期間」

お祈りを奉げてくださるプジャという儀式があり、それが終了すると「護符」が送られてくることになっていた。「本当に送られてくるのかなー?」とちょっと不安だった。

それから、10ヶ月後、ユニバーサル・ネットワーク(旅行会社)を通じて本当に送られてきた。

赤い聖なる粉に包まれていて、銅版型にいろいろ文字が記してある。他のメンバーのは筒状であったり形はさまざまだ。何ヶ月間もの祈りの言葉をその『護符』は聞いていたんだなー。

私は、写真立てに入れ、東向きに飾った。毎朝、その護符に挨拶するのが日課だ。

メンバーとの再会もあった。96年7月にJパオさんと再会。Jパオさんは奥様とお子さんと一緒に車で大阪から茨城県へ来た。旅行中、忍田先生と約束したというある大切なものをお届けに遥々やって来た。何故か、初めて会う感じのしない家族だなー。

旅行期間中の写真がメンバーから送られて来た。そして、何よりも印象的だったのが、あっちで、

ほとんどゆっくり語ることのなかったN美さんからの手紙だった。彼女がこんな「深い気付き」

「アガスティアによせる思い」「私達、メンバーへの愛」を胸にしていたなんて・・・

短い手紙の中に長い長い「調べ」が記してあった。帰国後、私達は、始まった。

次はなんと9月に早くも「同窓会」を開いてしまった。大阪で忍田先生のヒーリング会があるというので、集合してしまった。タイミングよく全員集まった。Mちゃんとは、あの日のまんまに、大声でケラケラとはしゃいだ。メンバーで、まず、神戸の中華街で祝杯をあげ、夕方から他の方々も合流し、それから延々午前2時頃まで続いた。旅行期間中の思い出や、現象化へのヒントが出始めていたり、「経過話」に終わりは尽きなかった。「本当に起るのかなー?」とそればかり気になっていた。でも、まだ誰も、具体的な現実化がなかったので、答えは出なかった。

Yやんは、仕事がてら出張が多く関東地方へもしょっちゅう出没している。97年の7月にわざわざ、私の住んでいる町までやって来て、「山口県への出張鑑定」の話を持ってきてくれた。

大阪に用事がある時は必ずといっていいほど、S朗さんご家族に御世話になっている。奥様とも、

お嬢ちゃんとも初対面にも関わらず楽しく会食したり、スーパー銭湯に行ったりした。

・・・不思議な感覚だった。どれも「久しぶりー」が本心で言えた、再会だった。

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※ 「続き」を作成中です。完成次第、更新します。

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