弦エニシ&me   その45  その46へ

 私の思う所と読者の御声の巻


  弦エニシ先生との思い出を、綴ったこの御話も、45話になりました。書き始めたのが、去年の12月です。
私が、16歳~今に至る話を、綴っています。

弦エニシファンや、このページの読者の方でしたら、「あの世」現象に関して、御理解して頂けると思って書いています。
それを、前提にして書きますね・・・これまでも、今回も。

もう、既に44話を書きました。本当に、弦先生との、思い出は、付き無いんです。
今、現在、弦先生は、もう、転生輪廻をしないとの事なので、あの世の、御自分の、お部屋にいらっしゃいます。
私、たまーに、お部屋の、扉を、ノックして、御伺を、しています。「弦先生、ミミ月丘です。」
「ミミちゃん、どうぞ。来てくれたのね。」っと、迎えてくれます。
そして、積もりに積もった「質問」をして、「回答」を得て、帰ります。余計な話は、しません。
あの世で、今、弦先生が、ゆっくりされているのは、AZ君の力が、大いに働いていると確信しています。

亡くなってから今現在、時々、弦先生の方から、私の鑑定室や、書斎に、足を運んで下さる時があります。
独特の香りを、残して下さるので、わかります。弦先生の体臭とゴーストの香り。
私が、考え事をしていると、先生が、私の脳みそに言葉をねじ込む時もあります。

そして、この「弦エニシ&me」を、書いている時は、私の横に、いつも、弦先生が、いらっしゃるような感じがします。

右の写真は、私のレフトアイです。弦先生も生前御自分の「歯」の写真をブログに掲載していました。その真似っこです。

実は、44話の中で、実際に弦エニシ自身が書いているページが、あります。
私の「手」を、使って、弦先生自らが、書いています。
それは、19話と20話です。 19話へ 
弦エニシは、自分自身の遺体が焼かれる桐ケ谷斎場の会場にいました。私達が、会場に着く前から、そこにいたようです。
私が、それを感じたのは、タクシーから降りて、桐ケ谷斎場の駐車場を歩いていた時でした。
「ミミちゃん、怖いの。」私の右腕に絡まってくる弦先生が、いました。 
私も、怖いですよ・・・ 先生の御遺体に会うなんて。そして、御骨になっちゃうんでしょう。
「そういう予定よ。私の体、焼かれてしまうのね・・・残念だわ。私、この体、とっても好きだったの。」
そうでしょう、弦先生、とっても御美しかったでしたもの。 生きている時、モテタでしょう♡
「もう、ミミちゃんたら。もうすぐ会場に着くわ。」
これが、最初の「あの世」からの会話です。

亡くなった日、病室から、洋服を引き取って、その夜、私のベッドに敷き詰めて寝た時は、
何もなかったです。14話へ   その次の日も、何もなかったです。夢も見ませんでした。
弦先生が亡くなってからの事は、火葬された日から、始まりまりました。


生前、原宿スターに出勤していた頃、私自身は、弦エニシという偉大な方の、そばに置かせて戴いて本当にいいのかという、
恐れめいた思いがいつもありました。それだけ、タロットカード界では、超素晴らしくて、超憧れで、超重大な地位の方でしたら。
今、振り返るとその重鎮に、直接、タロットカードの読み方を、教わったり、仕草を見せて頂いたりと、私は、マジで、貴重な体験を、
27年させて頂きました。あっという間の27年間でした。今年は、弦先生と出会ってから、30年目になります。

そして、私は、弦先生が、亡くなった後、、全ての遺品を受け取るという役目を頂きました。
まだまだ、整理がついていません。
ひとまず、私は、毎日、弦先生の、衣装・洋服を、着ています。着る事も、身につける事も供養の一つだと意識しています。
大好きなベリーダンスのレッスンの時、その衣装は、とっても、光っています。

★ そして、去年の12月から書いている「弦エニシ&me」に寄せられた読者様からの感想を、御紹介しますね ★

・書いてくれて嬉しい、弦先生は、人間だったんですね。謎の人だったですから。
・弦先生の、日常が、わかり、ほっとしました。
・弦先生は、かわいらしかったのですね。弦先生も、プライベートが、あったんですね。
・原宿スターは、特別な所だったと思っています。弦エニシは、不思議な人でした。
・早く、次の話を書いて下さい。
・一度、弦先生に、占ってもらいたかったなぁ。
・弦先生に会った事は無いけど、会った気持ちになれます。
・まるで、私の記憶の通りの事が書いてあり、懐かしくなりました。
・亡くなった後、これを読んで、ファンになりました。偶然、このページがヒットしたんですよ。
・この話の新しいのが更新していないと、がっかりします。
・そちらに(私の鑑定室)に伺ってみたいのですが・・・鑑定の後に遺品を見せて頂けますか?
・弦先生の事を本当に好きでした。本当に、信じていました。いつも、心にありました。(あるファンの方から)
・これからも、続きを楽しみにしています。

有難いことに、このような、まだ、他にも有りますが、メールや、電話などで、私に寄せられた貴重な感想でした。
そして、元原宿スターのメンバーで、僧侶になられたAZ君、最近、メールを頂いたUさん、連絡、嬉しかったです。マジ、嬉しかったです。

もちろん、今、私が、書いている内容は、あの世の、弦エニシに届いています。
「あの世」というか、私には、生前より、近い存在になっている弦先生です・・・ 
相変わらず、恐れ多い存在ですよ・・・ ずっと、ずっと、私の「師」です。
でも、今思うと、表面・外見は、とっても派手で、キラビヤかな弦先生でしたが、普段は、プラス思考の普通の女性だったんですよ。
しかし、大きな「力」をしょっていたのは、確かです。「聖人」・・・そう、「聖人」というのが、あてはまる方です。 なんとか星人では、ないです。

弦先生、今夜は、アールグレーの紅茶を、飲みますか? 
「今日は、アップルティーが、いいわ。」
カップは、ハイターに浸けておいたので、ピカピカですよ。


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