第11回目3月中旬  冠座へ・・・私の頭上に輝くのは?

小さい星座だけど、よーく、目を凝らして見ると、なるほど、頭にすっぽり納まりそうな星の並びが見える。
「なるほど・なるほど、  あれが、冠座だな。」
気功でいう立禅をベランダで少ししてみた。すると、頭のつむじに、何かホワーッと来た。
あっ、冠座様のお使い様・精霊が私の頭に、ちょこんと、お座りした。

今日は、久しぶりに、「占い」という、世界、業界について、考えてみましょう。
占いといえども、何千種類、何万種類という方法があります。中には、楽しむ、和むという目的や、
本当に未来を知るため、戦略利為と、いろいろと目的、その時の気分によっても、
どのような方法を選ぶか、多種多様です。

よく、質問されることが、
「どの占いを信じれば良いのでしょうか?」
「あの占いでは、凶だけど、双子座の私は、今年、すごく調子いいのに・・・」
「良いことは信じて、悪いことは忘れる・・それって、どう思いますか?」
まあ、こういった内容がほぼです。

占いにも、「体質」と、「出会い」「タイミング」が、あります。
それを見極めるには、いかに、心の通ったフォーチュン・アドバイザーかどうか、
その方の人格が何よりだと私個人は、思います。
そして、その方の占術方法、話し方、目線の配り方、残存の念、いろいろが淘汰されて、
占いの効果がでるのだと、思うのです。

こういう、私もいろんな、占いを試している一人です。その方法に出会うたびに、
「むむむむ・・・」と関心を寄せてしまいます。

ひとまず、自分の日々、年を振り返ると、私の体質に合う方法と、全く別の答えが出る方法が、
あることに、不思議を感じるのです。
西洋占星術でいうと、私のホロスコープは、ふむふむと、納得いく点があります。
西洋占星術にお詳しい方なら、「なるほど」と、お思いになりますが、
私の海王星は、蠍座宮で、ぴったり南中しています。
確かに、性格とか、職業は、ズバリですが、日々の行動は、西洋占星術では、ほとんど当たりません。
四柱推命もそう。勉強したけど、いざ自分の事を事細かに、この方法でみていくと、ピンっと、こない。
どうして?  どれを信じればいいの?
占いを受けるにも、アドバイスするにも、「タイミング」「出会い」「相性」が大きく関与するのでしょうね。
私個人は、瞬間的なことは、タロットでほぼつかめるし、気学・方位学で、問題解決の糸口が見付けられるから、
それが、合っているのでしょう。

どれを信じたらいいのか・・・
「書かれている内容」を読んだ瞬間に、ハッとした占いが、まさに、自分が必要としている占い方法なのだと、
思います。ふむふむふむふむ・・・

冠座様、今夜は、どなたの頭上に輝くのですか?

12回目


ミミ月丘プロフィールへ     ホームページ閲覧へ   今夜の星に寄せて一回目へ  
2回目へ  3回目へ  4回目へ  5回目へ  6回目へ  7回目  8回目  9回目へ
10回目へ